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歯 周 病 治 療
歯周病の治療の流れ
1:初診カウンセリング → 2:歯周基本検査 → 3:エックス線検査 → 4:病状説明 → 5:ブラッシング指導 →
6:スケーリング → 7:SRP → 8:歯周外科治療 ① FOP ② 歯周組織再生治療(エムドゲイン)
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step カウンセリング
まず、お口の中の状況を見させていただきます。今回、気になっておられる歯について痛みや症状をお聞きします。他に悪くなってきているところがないか、歯肉の腫れがないかどうかなど口腔内全体を診察させていただきます。
歯周病は、歯の周囲に繁殖した細菌の毒素によって歯肉が腫れたり、歯を支える歯槽骨が溶かされていく病気です。かなり進行してくると、歯肉から出血が現れたり、歯がグラグラしてきたりしますが、初期の段階では患者様自身に自覚できるような症状がほとんど出てきません。そのため、歯周病を早期に見つけるためには、歯科医院で検査を受ける必要があります。
step カウンセリング
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①歯周ポケット測定
歯周病の早期から認められる症状の一つに、「歯」と「歯ぐき」との間に隙間ができる「歯周ポケット」というものがあります。歯周ポケットは深くなるほど歯周病の程度が進んでいると考えられ、歯肉の縁から隙間の底の部分までの距離を測定して、重症度の判定に用います。
①プロービング時の出血の有無
健康な歯周ポケットからは出血してきません。
出血があるということは、その部分に「炎症」があるということになります。
出血の量で、ある程度、歯周病の活動を予測することができます。
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